発達障害について
私自身の発達障害ADHD/ASDが50代で分かったことで
私とはまた違う発達障害を持つ友人と共にオンラインカフェを始めました。
まだまだ情報が正しく伝わりきれていない時代に生まれ
生き苦しさを抱えながら生き延びた仲間と
情報交換などできたらいいなと思っております。
毎月第一土曜日 発達障害四方山話オンライカフェ 開催しております。
参加費は無料です。
詳細はこちらから。
発達障害四方山話オンラインカフェ
参加希望される方は必ず利用規約をお読みください。
発達障害オンラインカフェ・利用規約
実は私は発達障害ADHD /ASDです。
だからこそ分かる 発達障害当事者とそのご家族の
「苦悩や人から理解されないことの辛さや痛み」に寄り添えます。
それが私の強みでもあります。
当事者にとって「ご家族の理解」が何よりも安心と心の安定に繋がります。
ですが、ご家族は発達障害であることを初めて知った時は動揺して当たり前です。
ですから、当事者は勿論そのご家族のサポートは必須だと考えている為
両者のサポートをさせていただいております。
私の経験が参考になればと思いますし
どんな些細なことでも安心してお聞かせください。
私は53年生きてきて知らずにきましたが
2022年3月に発達障害ADHD/ASD診断され当事者でもあります。
こちらについての詳細はブログでシェアしております。
「発達障害ADHDと診断されました。それについてお願いとご報告」
ここで告知した目的は私が発達障害であることをクライエントさんに
知っていただくことが目的ではありません。
発達障害であっても知らずに53年間生きてこられたという事実と
発達障害であってもこの仕事を選び10年以上やってこられているということ。
それによってこの経験を持つ私だからこそカウンセリングでの強みになっていたり
発達障害の当事者の方やグレーの方に勇気を与えられたら…という思いからです。
親子関係、夫婦関係、そして子育て、人間関係で会社などでの部下育てにおいては当事者の方も、そうでない方も、そして
かつての私のように知らずにいる方々の悩みは尽きないのでは無いでしょうか。
今まで沢山のクライエントさんのお話を聞かせていただいてきましたが
発達障害であっても、なくても誰もが得て不得手はあります。
とは言っても発達障害の世界観はまだまだ理解されていない。
誰もが得手不得手はある…とは言っても発達障害の世界観で言うと
その世界観の大変さは比較しようがない。
例えて言うならば、
そもそも 目が見えないのに
「それでも眼球はあるんだから本当は見えてるんじゃないの?」
って言われてなかなか理解してもらえない困難さ。…といいましょうか…
物事のしんどさは個人差がありますので、その差異を
「温度差はあれ誰もがあるよね?」って言うのは
少し乱暴なことでもありますからね…
それは念頭に置いておかなければなりません。
得手不得手は誰でもあることです。
その得手不得手の得手の部分。
強みを活かせる方向でお話を聞かせていただけたらなと思っております。
参考になれば幸いです。
カウンセリング 奈良 温もりを求めて 藤田侑杏恵
2024年8月以降申し訳ありません。
お休みさせていただいております。
復活する時はまたHPやFacebookでお知らしますね。