思い出は消えるわけではありません。
今日は午後から物置の整理をしました。
かなり前から夫とは「そろそろやっておかないとね…」
と言いながらできず、「暖かくなってきたらやろう!」
と言いながら夫が休みでも私が仕事入るとできず…
の繰り返しでした。
今日は午後から時間が空いたので「今日やろう!!!」
となって頑張った!
スッキリしました!!!
我が家には愛犬が居るので震災が起きても避難所に行くのは多分難しい。
その時の為に最低限の物だけ残して
生駒市の清掃リレーセンターへ持ち込みで処分してもらいました。
終活準備。
私は就活支援の資格も持っているのですが
亡くなった後の家族の負担はとても大きいです。
法的手続きもそうですが、物は下手に残すと処分する費用も掛かります。
なので少しずつ断捨離をしていってます。
私自身が服にそれほど執着がなく1シーズン3着〜5着あれば十分なので
新しく買ったら捨てていく。
そうやって出来るだけ溜め込まないようにしています。
もちろん、思い出の品は沢山あります。
それらは自分の心と折り合いがついた時に。
今日の断捨離は子供達が幼い頃
東北に住んでいた時によくキャンプに連れて行っていたので
その時のことを夫と一つ一つ手に取っては思い出しておりました。
終活は過去の自分を振り返っては認めていく作業。
物がなくなっても
思い出は無くなるわけではないからね。
あの当時の私は毎日が必死だったし
一生懸命子供達と楽しい時間を過ごそうと頑張っていた。
子供達が楽しそうに笑うと私も嬉しかった。
疲れて眠る姿を見ても嬉しかった。
滅多にできない体験を一緒にできて、
楽しい時間だったなぁ〜と改めて振り返っております。
子供を中心に1日が回っていた時間はあの時期しかありませんからね。
それ故に痛い自分もありましたし
もがいていたなぁ〜〜〜遠い目👀
そして、こうして振り返ってみると
どれもこれも(痛い自分も含めて)笑っちゃうけれど
一生懸命だった自分を無条件にハグしてあげたいわ!
だって本当に一生懸命頑張ってたからね。
空回りも一杯したし
失敗も数知れずやらかしてきたし
でもそれで ええのよ。
どれもこれも素敵な自分やで。
そして、子育てに限らず
今を誰もが一生懸命生きてると思えるんですよね…
終活は自分の人生を振り返って、改めて自分で自分を認めて行く作業だなって思います。
誰も知らない自分だけが知っている「あの時の自分。」
あの時の自分に今だから言える事が沢山ある。
私だけが、あの時の自分の心情を知っているからこそ 言える事だからね。
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