まずその事に気付き知っていることは大きな一歩なんです。
幼い頃、大事にしていたオモチャや毛布。
それを「もう◯歳なのに、いつまでもってる気?」って
無理矢理納得していないのに捨てさせられたら、どうでしょう?
それと同じで繰り返すパターンも自分を守る為に編み出したパターンです。
無理矢理手放させるのは残酷なことです。
繰り返してしまうパターンて、あると思います。
そのパターンは自分を守る為に編み出したものです。
でも、段々そのパターンを繰り返すことで苦しくなる自分もいることに気がついてきた時
次の段階へ進むタイミングが来ていることがありますね。
けれど、歩みを進めたい気持ちと怖い気持ちで揺れ動く。
1人では困難なことも
信頼できる誰かがそばに居れば
できることがあります。
私たちの仕事は
そんな仕事なのだと思うのです。
本日の音声配信 stand,fm
長年積み重ね
自分を守る為に繰り返してきたパターンは
「もうやめたい。」
って気がついて思えたとしても
そう簡単じゃない。
だって、やめたら自分は本当にどうなってしまうのか…
やめた後の経験がない分、恐怖と不安で一杯になるってものです。
頭では、知識では
「これはやめた方が良い。」
そのことを何かの勉強会で知ったとしても
今まであなたを守ってきたそのパターンは
「あなたの為にこの方法を編み出して、あなたを守ってきたのに…
本当に私を捨てるの?」
そう言ってきます。
私、思うんですけど、、、
焦らなくてもいいんじゃないかな?
無理矢理引き剥がしたら
納得していないのに大事なおもちゃを無理矢理捨てさせられたような感覚になるのではないかと…
今日はそんなお話をしています。↓