早くお金を稼いで自由に使える大人になりたかった。
生きる為に仕事をして生きる為にお金を使う。
子供時代には分からなかったことが大人になって謎が解けるように
人は後から知って誤解が解けることが多いんだと思います。
その中に生き辛さも含まれる。
最初から分かったり知る事なんて少なくて
だからこそジャッジは内側だけにとどめておいた方がいいんだろうな〜
大人になって知った事ですけどね😂
「大人はいいな。
お金を自由に使えてさ。
早く大人になって仕事して自由に好きなものを買えるようになりたい。」
そう思っていた子供時代っっw
欲しいおもちゃは沢山あった。
でも買ってもらえなかったんだもんね。
けれど実際大人になって分かったことは
親が一生懸命仕事をしてお金を稼いでいたのは
家族を養い生きる為だった。
生きる為にお金を使っていたのであって
自由に好きなものを買っていたわけではなかった。
…ということでした。
夫が今年還暦・定年を迎えました。
先日還暦を迎えた夫へのプレゼント。
イケメン息子が
「オトンはF1好きでずっとゲームをコントローラー🎮でしてたから
ハンドルとアクセルブレーキのペダルどやろ？」
と提案してくれて購入。
ほとんど子供達が出してくれて
私はケーキ🎂と端数を少し🤏
本日椅子が届いて組み立てました。
元イケメン息子の部屋が一気に狭くなった🤣
↑SNSで投稿したのでご存じの方もおられるかも知れません。
離れて暮らす子供達と私から、ちょっとしたサプライズをと思い
Amazonで届いた荷物を必死に隠しっっw
仕事が終わって帰宅した子供達とLINEで繋がってお祝いしました。
夫にカメラ越しで
イケメン息子
「社会人になって俺も思うようになったんやけど
ホンマ、生きるって大変やねんなって。
オトンはこれを就職して結婚して俺ら子供ができて今までずっとやってきたんやなって思うと
ほんま凄いなって改めて思ったし、それをこれから俺はあと何十年ってやっていくんかと思ったら
・・・ハァ〜💨」
べっぴん娘
「私も同じこと思っていて、いやぁ〜生きるって大変やわぁ〜〜〜ってなってる。」
夫
「まだ、これから先もあるからな
君らは自分の道を歩いてくれていることがお父さん達の安心になるからな。」
私
「そうそう、それが一番やで。」
夫は一度も転職をすることなく
ずっと今まで同じ会社で頑張ってきたわけですが
それを子供達がどう受け取っているかが私は気になっていて…
転職はネガティブなこととして受け取ってほしくないなと。
でもその心配は無用だったようで。
夫は転職を選択せずに来ただけのこと。
結果オーライで言うならば、まぁ、それぞれが選んでの今なのだから
これで良いのだ！（バカボンパパ風に😂）
生きるって大変っていうこの言葉の中身は
それぞれの状況によって違ってくると思います。
だけど、大変なのは間違いない。
今日1日を何とか生き延びることで明日に繋いでいく。
最初に書いたように私は子供時代、親を含めた大人達が羨ましく思っていたわけですが
自分が同じような年齢になってみて改めて気付く見えていなかった諸々。
いろんな思いはあるけれど
学校には行かせてもらっていた。
服は自分で選ばせてはもらえなかったけれど与えてはもらっていた。
食べることに困ることはなかった。
恐らくそれらは子供には分からないように工夫していたんだと後から知ったこともあります。
（それとは別に、だからと言ってオールOKにはなりはしないけれど。
親も人間ですから、私が部分部分で見れるようになってきたという事だと思います。）
何でも良い。生きるモチベーションになる物。
生き辛いなって思いながらも
私が生き続けるモチベーションになっていることがあって
子供達がどんな風に道を進んでいくか。
それを遠くから眺めていけること。
自分の好きな道を遠回りしながらでも良い
その歩く姿を見れること。
私は大したことはできなかったし
何も言ってあげることもできなかったけれど。
もうすっかり私の手から離れていった子供達なので
密かな楽しみであります。
きっと喜怒哀楽がある。
私もそうだったように。
そして年々思うのは
生きるって大変だけれど
その中でささやかでも良い。
自分を喜ばせてあげられる時間を
もっていたいなと思う。
どんな中であっても
どうかどうか
人々の中に
一日一つでも
明日に繋げられるような時間がありますように
一瞬でも
笑顔になれる瞬間がありますように…
本日の音声配信 stand,fm
カウンセリングにクライエントさんが来られる時の目的は
それぞれだけど
カウンセラーは常にクライエントさんの「今」に注目し
心と思考の一致を大事にしております。
参考になれば幸いです。
今回も脱線しながらの収録となりました😂
コメント