カウンセラーに限った話ではなく親子でも夫婦でも言えること。
今目の前にいるクライエントさんの痛みはとても辛い痛みです。
その痛みは、それでもご自身で乗り越えていけるということを信じて(私の場合ですが)
カウンセラーはそこにいます。
それはカウンセラーとクライエントとの関係性においてだけではなく
親と子供、大切な人と自分、夫婦でも言えることだとも思うのです。
ただ、カウンセラーは何もしないようでいて
今だ!というタイミングが来た時
介入していくということは行なっていきます。
それも誘導ではなくコントロールでもなく、その時が来るまで待つということです。
親子や夫婦の場合なら肩代わりは出来ずとも
サポート
心で応援
祈る
ただ傍に居る
信じる
任せる
これらも何もしていないようでいて相手にとって
とても大切で必要なことだったりします。
以下はいつものごとくFacebookで投稿した過去記事です。
カウンセラーは無力だ
ということを自覚しないといけないなと思うことがあります。
できることは
クライエントさんが帰られた後
ただただ祈ることしかできなかったりします。
でも
「祈ること」
が「できること」なんだとも思うのよ。
矛盾しとるようやけど。
セッションルームの方を見ている愛犬チワちゃん
クライエントのニーズが何なのか?
私がカウンセリングで気を付け、大切にしていること。
クライエントのニーズは何なのか?
(そのニーズは「クライエントの問題」に対して…でなければなりません。)
そこを超えて求められてもいないのに踏み込んでいないか?
気を付けていても
大切にしていても
やらかしてはいなかったか?
ってことは常に思いながらおります。
安心と安全な場である為に…
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