夫婦の子供への教育方針の違いで喧嘩になる。
子供ができると、親は子供が将来困らないようにと
色々習い事や、この子の為にと思って働きかける。
それは自分が、子供から大人になり社会に出た時に苦労された過去があってのことかも知れません。
自分の子供には同じ思いはさせたくないという思いからですね…
その経験の違いから教育方針がお互い違っていて喧嘩になるということがあるかもですね。
今日は私の勝手な想像からの夫婦喧嘩の一つとしてお読みいただけるとありがたいです。
お互い自分がしたかった事がある。
中学受験がしたかったAさんは熱心に塾に行かせてもらうだけではなく
親に送迎までしてもらっているBさんが羨ましかった。
かたやBさんは親から「中学受験をしなさい。」
と言われず
「塾に行きなさい」
とも言われずに
日常を過ごしているAさんが羨ましかった。
Aさんは大人になって結婚して子供ができた時
お受験をさせて良い学校へ進学させてあげようと決める。
Bさんはお受験なんかさせずに、やりたいことをさせてあげようと決める。
このお互いの背景が教育方針に違いが出る。
これはよくある話だと思いますし、ご存知の方もおられると思います。
教育方針の違いだけではなく、
育ってきた環境の違いから
それぞれの当たり前がぶつかり合う。
お互いがお互いの見てきた景色を知らないからね。
食い違う時、相手の立っている場所から景色をのぞいてみた時
相手の言うてることが少し理解できたりする。
だけど、
だからと言って、自分が間違っていたわけではありません。
だからと言って、相手が間違っているわけでもありません。
一つ言えることは、
お互い一人の子供を持つ親として一生懸命に思っているということ。
これは共通して言えることと思います。
もし加えるとするならば
それ、
誰がやることなのか?
誰の意思が大事なのか?
ですね。
子供にも自分で決める権利があるのだから。
本日の音声配信 stand,fm
大体夫婦喧嘩の原因の多くは子供がいるご家庭であれば
教育方針のそれぞれの違いで喧嘩する事が多いという印象があります。
ただそれは表面に出ている事なので、その奥にあるものは何かなぁ〜って思うんです。
子供がいないご夫婦であっても同じですね。
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