虐め・仲間外れ

そのリーダーは本当に慕われているリーダーか謎

虐めの一つに
目に見えない鎖でその人達は繋がれていて離れたくても離れられないということがある。
イケメン息子が小学校の頃
後ろから手を繋いだ数名の女の子達がクスクス笑いながら近付いて来てイケメンを押し倒して去って行ったことがありました。
幸い大した怪我はなかったのですがそれを見ていたお友達が先生に伝えてくれて私の耳に入りました。
当時の私は胸の手術をして間がないイケメン息子が心配で神経質でしたので今はもうどう対処したか覚えて無いのですが
記憶に残っているのが
何故そんなことをうちの息子にしたのか?
と先生に言ったと思います。
先生は
皆んなが息子さんにそんなことしたかったわけでは無いと思います。
でも手を繋いでいるから離せないのです。
と言われました。
だからって
あーそーですか。
で済ませて無いですけどね。
これは目に見えている話ですが
実際のところ年齢が大きくなるにつれ
心のうちは違うけどその場から
離れられない
逃げられない
本意では無い行動をさせられている人は多いと思います。
私が高校時代
少し派手なクラスメートがある日突然グループから仲間外れにされ、それに気づいた私のグループの友人がこちらに招き入れたことがありました。
ある日彼女は少し早く学校に行った日、主犯格だと思っていた子が笑顔で「おはよう!」
と声をかけてきた。
でも仲間が来たら態度が変わった。
あの子は本当はしたくて私にあんなことをしたり言ったりしてるんじゃ無いんだ。
本当は違うんだ。
と私に話してくれたことがあります。
今、仲間外れにされて辛い思いをしている人がこの記事を見てくれていたとしたら。
なんの慰めにもならないと思うけど…
その人達皆んなが同じ気持ちじゃ無いと思う。
だからって許してあげてとは私は言わないし思わない。
私のイケメン息子の時も
だからってあの時の女の子達を許してなんかいません。
ただ思うのは本意では無いことをやったあの子達は多分何歳になっても時々かもしれないけど思い出していると思う。
(知らんけど。)
そして私も子供時代似たようなことをしたりされたりして来た。
されたから痛みを知った。
というのもある。
だから高校時代グループの一人が彼女を招き入れた時、なんの抵抗もなかったから。
これだけは伝えておきたいってことがある。
子供は幼ければ幼いほど人を傷つけたり自分が人から傷つけられたりしていく。
その経験をした時、もうこれ以上は辛くて立っていられない。
…ってなった時は我慢しないで欲しい。
自分を守ってあげてほしい。
あなたの味方は必ずいる。
それは親かもしれない。
親戚かもしれない。
近くの大人かもしれない。
そして学校に行かないという選択もある。
学校に行かないことは自分を守る為です。
負けとか勝ちとか、そんなレベルの話では無いです。
おばちゃんは
そう思うんです。
そしていつだって私は
ここから応援し続けます。
休んでもええんやで!



2025年2月26日Facebook記事↓

カウンセリングのお問い合わせはこちら
カウンセリングを受けようと行動を起こすには それ相当の勇気が必要だと思います。
その勇気、私は歓迎いたします。(^^)

お気軽にお問い合わせくださいね。
今辛くて苦しいあなたへ…
ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

親子・夫婦・人間関係特化のカウンセリングルーム | 温もりを求めて | 奈良

コメント

タイトルとURLをコピーしました