#412 私の子育ては沢山傷付けてきたし親としては赤点だらけだった。

カウンセリングを知ったことで視界が広がった。

私が子育てをしていた約30年前
私が今日書いたブログのような内容を伝えてくれる大人が
すぐそばにいてくれたらよかったのにな…と思う事が多々あります。
(だからって今の私が過去の私をダメ出ししているわけではありません。
幼い私を見る親のような目で見てそう思うんです。
そんな私がいたよねと。)

沢山自分の子供達を知らなかったとはいえ
心に余裕がなかったとはいえ
傷付けてきたと振り返ると思うことがもう山のように沢山💦

今この世は大変な時代に入っていて
私達が生きていたあの時代とはまた違う大変さがある世界になっていて

どうか、どうか、心は豊かであれと祈ります。

大事なのは失敗した時どんなサポートを得られたかです。

幼い時期って実は結構残酷なことが平気で言えたりする。
まだ幼い時期の子供の多くは「自分がいて相手がいるんだ」
というところに到達できていなかったりするからね。

だから自分中心だった世界からある日突然
他者から自分では思いもしないことを言われてビックリして心が傷つく。

という経験をする。

それをお互い経験しながら自分なりに傷ついた時の対処法を身に付けていく。

良くも悪くもです。

転んだ時。
失敗した時。
間違った時。
うまく話せなかった時。

周りのお友達から傷つくことを言われて、今後はそういう時はどうするか。

を決断するからね。

あの時周りから言われた言葉が呪縛になって先々で自分の心の声が聞けなくなる。

似たようなシーンが再演された時、仮に周りの人達から何も言われていなくても
「きっと皆んな内心〇〇と思っているに違いない。」

そう思い込むようになる。

もし、その瞬間、もしくは家に帰ってから話せる環境があって
その周りの環境達から
ひたすら話す自分や
いえいえ💦
話せなくても話せないままでいる自分や
ただただ涙が止まらないでいる自分や
怒りに溢れている自分であったとしても
つまり
どんな自分であっても丸っと受け止めてもらえる環境があったら良いなと思うんです。
そしたら
どんな自分も受け止めてもらえたことで
自分を肯定し前進する力になるかもしれない。

いらん慰めやアドバイスじゃなくて
ややもすればそれらは返って更にその子を否定し傷を上塗りしかねないからね。
その時押し当てられた言葉は
自分を否定するような呪縛の思い込みを、意図せずあてがってしまうかもしれない。

人は経験した時
その経験をどう受け止め
その受け止め方次第でその後の周りに対しての
かける言葉や受け止めが変わってくるのではないかと私は期待するんです。

それが教育ではないかと…

そな想いが湧いて昨日は以下のような投稿をしました。

温かい思いが満ちると良いなと思います。


自分の声に耳を澄ませて
てよく言うんやけど
何かをやるかやらないか
行動するかしないか
そんな風に悩む時
悩む理由が
それやらないと〇〇になれないかも
とか
それやらないと〇〇になってしまうかも
とか
そんな呪いというか呪縛があって
その為に
やる とか
行動に移す とかだと
自分の本当の声を聞けていないかも。

それとはまた反対の方向で
敢えてやりたくない事にチャレンジしてみる。
ていうのも有りだとも思っていて
その場合食わず嫌いみたいな感じで、やってみたら面白かった!
みたいな新たな発見とか成長とかもあったりして。

何かに囚われて起こす行動と
やりたくないことにあえてチャレンジする行動は
両方とも「やりたくない」ようで中身が違う。

まぁ、それでも
やりたくない理由の一つに
「失敗が怖い」
ていう時は

怖い怖い💦

てカウンカラーに言いながら行動するのも有りやし

まだ無理やねん!

て訴えて やらない もよし。

そんなことを今朝ふと思いました。

今日は奈良は朝から雨〜☔️
愛犬チワちゃんお散歩はお休みだねぇ〜



2025年3月3日Facebook記事↓

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