家族関係:“自分は問題児”だと思い込んできたあなたへ…#453

問題児の役割を担わされてきたのなら…静かに降りてもいい。

あなたは、本当に問題児でしたか?
もしかしたら
家族の中で誰かが優秀でいるために
誰かが“不出来”を引き受けていただけかもしれません。
子供は役割を選べません。
でも大人になった今、
その役割から、もう降りてもいいのです。

誰とも関わらずに生きていくことは難しい世界だから。

私たちは生きていく中で
仕事や学校、そして家族など
多くの人と関わりながら生きています。

私はある近しい人との関係で
子供の頃のようには振る舞えなくなったことがあります。
(詳細はここでは省きますが)

・本当は、うまくやっていきたかった。
・近しい人だからこそ、対等に向き合いたかった。
・もし誤解があるのなら、きちんと話し合い、
・お互い謝り合えたらいいなと思っていました。
・上下関係ではなく
・年上だから相手が絶対正しいでもなく
・相手が年上だからこちらが先に折れなければいけないとかでもなく

ただ…
対等に、そして人として受け入れ合い
「なんだそうだったんだね。ごめんね。
それはこちらが大人げなかったし配慮不足だったね。」とね。

けれど残念ながら、その人は同じ構図(パターン)を繰り返し
自分を客観視することはできないのだと気づいてしまいました。

なので私は決めたのです。

謝罪があったとしても「距離は縮めない」

例えば、この先万が一

「今までのこと、申し訳なかった。」

と謝罪があったとして…

「その後、距離を縮められるのか?」

と自分に問うた時

それは出来ないな、、、と思ったんです。

だから

距離は縮めない。

と決めたんです。

この件でカウンセリングを受けているとき
喉が締めつけられる感覚がありました。
胸やお腹に違和感が出ることもありました。

体は正直です。
言えなかった言葉や、飲み込んできた感情を

ちゃんと覚えています。

喉の締めつけが少しずつ緩んできたとき

“私は自分の世界を、自分のままで認めていい”のだ。

と思えたんです。

謝罪をしない人は、
自分の責任と向き合う準備がまだできていない人なのかもしれません。

その役割から降りて自分の尊厳を守る選択ができたらいいね。

・兄弟姉妹の比較の中で育った人
・問題児の役割を背負わされた人
・親の前で悪者にされた人
・謝罪を求めても得られなかった人

もしあなたが

「今さら言うのは大人気ない」
「家族のことを悪く思う私は冷たい」
「私の受け取り方が悪いのかもしれない」

そう思っているのなら

それは違います。

あなたの感じていることは、とても自然なことです。

近しい人との距離を選ぶことは
誰かを罰することではありません。

それは、自分の尊厳を守る選択です。

そしてもう
その役割から降りるプロセスをたどってもいいのです。

その時が来たなら、いつだって私達はあなたのその勇気

歓迎します。


奈良でカウンセリングをしています。
近しい人との関係に悩むことは決して特別なことではありません。
でも、近しいからこそ
誰にも言えずに一人で抱えてしまうことがあります。

もし今
「もう役割から降りたい」と感じているなら
その気持ちはとても大切なサインです。

あなたがあなたのままでいられる場所は、きっとあります。

一人で抱えずに、ご相談ください。


執筆:家族関係心理カウンセラー 藤田侑杏恵

本日の音声配信 stand,fm

カウンセリングにクライエントさんが来られる時の目的は
それぞれだけど
カウンセラーは常にクライエントさんの「今」に注目し
心と思考の一致を大事にしております。

参考になれば幸いです。

※音声配信は脱線しながらブログを読み上げて語っておりますが
ブログ記事は後日加筆修正されることがあります。


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