子供への過剰な〇〇子供へのやる気を損なわせる〇〇
子供に注目しすぎて返って良くない方向に流れてしまう
親は常に子供のことを思って気に掛けている。
それが行き過ぎると
心配になる。
更に行き過ぎると
不安になる。
その親の気持ちをぶつける前に
先に子供の方からなぜそうなってしまったのか
理由があるはずなので教えてもらってください。
親は子供への愛を伝えることはあっても
それ以外の不安とか心配とかの言葉は
できるだけ避けましょう。
その負のエネルギーは子供から「やる気」の気
(エネルギー)を吸い取ってしまいます。
また過剰な期待とか信頼しているよなどの言葉も
子供によっては押し潰してしまいます。
黙って見守り任せましょう。
シャワーのような言葉を浴びせ続けられると
混乱してしまいます。
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子供の気持ちは子供に教えてもらいましょう。
「なぜこんな事になったの?」と質問されると
子供は攻められたと感じてしまいます。
「教えてくれる?」と言葉を変えてみてください。
親発信ではなく子供発信で
子供から色々教えてもらうことが大切。
だって子供の気持ちは親であっても
知るわけないのだから。
その、やりとりの繰り返しの中で
自分の考えや気持ちを言葉に変換して発する経験は
後に人とのコミュニケーションや交渉の時
必ず役に立ちます。
言っても良いのだと思えるようになる。
更にその育みの中で
言葉を選んで話せるようにもなっていかれます。
いきなりはなれないですからね。
そのやりとりを親は子供とすることが大事かと。
親の気持ちは後です。
先に子供の気持ち。
その後、親が自分の気持ちを伝える時
子供の気持ちを知った後なら
伝える内容も変わってくるはず。
試してみてください。
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子供の話を最後まで聞くのが困難な方へ
でも、それ、
うまくできないと言う方もおられるかもしれません。
そもそも、自分が幼い頃、子供時代、
自分の話を最後まで黙って聞いてもらったとか
自分の話を最後まで遮らずに聞いてもらった
っていう経験があまりにも少なければ
困難だと感じて当たり前です。
そういう時は一度カウンセリングで
とめどもない話でもなんでもOKです。
カウンセラーに聞いてもらうという体験を
されるのもアリかと思います。
(信頼できるカウンセラーを探してみてください。)
体感は何よりの宝になるはずです。
目に見えるものではないけれど
一生残るもの。
その目に見えない宝を
お子さんに継承できるといいですね(^ ^)
温もりを求めてホーム
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カウンセリングを受けようと行動を起こすには
それ相当の勇気が必要だと思います。
その勇気、私は歓迎いたします。(^^)
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