継承した側の問題です。
負の継承をした側は「何でも無い事」と思うかも知れませんが…
継承された側がその後、「自分の幸せ」が分からず
どれだけのエネルギーを消耗しながら人生を生きていくか?
これは継承した側の問題です。
相手が何歳であろうとも
周りの大人達に、その人の人生に大きく関わるような重大なことを
周りの大人達が自分の都合の良いように
その人に全く何の相談もなく
しかもそんな権限もないのに
勝手に動かしては行けません。
人は操り人形ではありません。
その後その人の人生に
その出来事がどんなに大きな影響を及ぼすか
責任も取れない癖に
その人が幸せになろうとするたびに
幸せから遠ざかって行く繰り返しを何度もし続け
やっとそのパターンに気がついた時
そこからどんなにエネルギーを消耗しながら
自力で這い上がるか…
それがどんなに大変なことか…
その大人達はまず自分のことに責任を持ち
他人を振り回す権利がないことを知ることです。
自分のことに責任を持つとは
その手に持ち続けている「執着」を知ること。
そしてその執着によって他人の人生に責任も持てないくせに
振り回さないことです。
執着はなかなか手放せないと思います。
そこ手放したら今まで生きてきたもの全てが無くなりそうで怖いですからね。
だから怖いうちは持っててもいい。
その代わり他人の人生を振り回さないこと。
自分の執着を見て
「これは私の執着ですね。
今までこれがあるから生きてこられたのですね。
この先は使わないけれどお守り代わりに持っておこう。
いつかバイバイできるまで…」
(このあたりの言葉は音声配信で詳しく話しています。)
その執着の内容は一人一人違うからこの⇧言葉が合うかどうかわからないけれど…
その身勝手な大人達によって深く傷ついた若い人が
好きな人ができて結婚してその後
負の継承によって幸せを選択できないとしたら
こんな悲しいことは無いのです。
誰かを幸せにしたい。
誰かと幸せになりたい。
その前に
「幸せ」というものが何なのか
自分の幸せを知ってほしい。
一人一人違うからね。
幸せに触れてこなかった人にとって
幸せが分からないから
テレビの世界や
誰かを見て憧れたりするかも知れません。
モデルはあっても良いのですが
誰かの幸せを見て
自分が欲しがっても
その幸せが自分の幸せになるかどうかは分からない。
だから無理ポジ(無理矢理ポジティブ)もやめて
自分の心地良いを見つけられたら良いですね。
本日の音声配信 stand,fm
この負の継承を受けてきたことで
人と関わる時
またはもっと重大な
一生を共に添い遂げたいと思って結婚した相手との間に
繰り返し問題が起きるとしたら…
本人も、繰り返していることは気がつけても
幸せになりたいと願う方向とは反対の方向に行ってしまう。
そんなパターンに自分もパートナーも苦しむことになったとしたら?
継承された側の責任ではないです。
今日はちょっと厳しめです。
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