#422 夫婦関係:他所のご夫婦や親子が気になる。

誰だって一緒に幸せになりたいからね。

私達には「心」があります。
その「心」は他人から見えないので自由に何でも思うことができる唯一の場かも知れません。
ただしそこは誰も立ち入れないので方向が間違っていても誰も教えてはくれません。。
沼にハマっているな…と感じたら試してみてほしい。

まずは過去のFacebook投稿に少し加筆修正した記事から↓


他人の事が気になるのは
今の自分達(夫婦・親子関係)に納得できていないからかもしれません。

誰かと自分を比較する事で
安心や納得がしたくて
その行為が逆に
沼にハマっていってるのかもしれません。

エスカレートすると
やがて、芸能人のゴシップ報道などで真相をしつこく聞き出そうとする記者に乗っかって
自分の内側にあるウサを同時に晴らそうとしていたりして。

誰かのことについて
詮索してしまうのは
何故でしょう

詮索して
何を得たいのでしょう

今朝の降りて来たことでした。

…とは言ってもね
「他人を気にするな。」と言われても
できなかったりする。

そんな時は
「気にしながらも
その人をよく観察する」

ていうのはどうでしょう?

今日はね
1日お休みなんだ!
何しようかなぁ〜🤗
愛犬チワちゃんとのお散歩は
この暑さだから朝6時過ぎに変更
今日も暑くなりそうやね🥵


2025年6月19日Facebook記事↓


比較して何が見えたでしょう。

他所のご夫婦や親子を見て
例えば
安心したり不満を感じたり。

もし安心したのなら
それは自分のところと似てるから?
それとも
自分のところの方が上だと感じたから?

もし不満を感じたのなら
自分の理想とする姿に近くて羨ましいと感じたから?
それとも
うちには無い姿がそこにあって嫉妬したから?

どこかの夫婦や親子と比べて
もし、それを勇気を出して訴えた方がおられたなら、実際その後、関係性は良くなりましたか?
それとも何も言わずに黙ったまま、どこかの誰かみたいになれるように
どうしたら良いか本を読んだり誰かにアドバイスをもらったりして頑張られた方がおられたなら
今、とても疲れてはいませんか?

私達はその人を見ているようで実はよく見えていない。

ちょっと意味がよく分からないかもしれませんが💦
つまり
誰かと比較したときに劣る部分が見つかると
その部分を「出来ていない。」とみなしてしまう。
という事です。

皆んな出来ているのに…うちの人だけ出来ていない。
(皆んなってよく使いますが実際何人でしょう?
そして
皆んな=普通
…ではありませんよ?)

もし、誰かのようでなければそれは「出来ていないのと同じ。」と感じてしまうのならば
それはその人を見ていると言えるのでしょうか?

そういう状態の時、私達は無自覚に目には見えない色眼鏡をかけていて
それを外さないで見続けているので
仕舞いには相手はその色眼鏡に合わせるように動くようになっていきます。

だってどうせ頑張っても決めつけられているわけですからね…

こちらが色眼鏡をかけて相手を見ていたと気付いたのなら大きな前進ですね。
そして、次は
眼鏡を外した状態で相手を見てみましょう。

そしたら、どんな姿がそこにはあるでしょうか?

他者から受けた色眼鏡のジャッジは
「どうせ自分は〇〇なんだ。」
という思い込みをその人に植え付ける手助けをしてしまっている事もあります。

植え付けた人がそれを刈り取ることも時には私は必要だと思うのです。

それは夫婦でも親子でもです。

刈り取ることでお互いの関係性に変化が起きる。
(植え付けた人が刈り取ること。)
そしてそれは厳しいようですが

植え付けた人の責任でもありますね。

大丈夫です。
植え付けた人がそのことに気がつき認められたならそれは大きな一歩です。
前進できます。

私達は日々気が付かない程度であっても変化している。
それが進むことで気がつくことがある。
気がついても不都合があって気が付かないふりをし続けると
不利益を被るのは他ならぬ自分達です。

気づきとは
まず自分のためにあるのだと私は思います。
そしてそれを認めたことで周りも同時に楽になっていく。

もし、植え付けた人がそれを認めず
ずっとあなたを苦しめているのだとしたら
その植え付けた物(思い込み)を別の人に手伝ってもらう事も可能です。

その場合は何を話しても安心な相手を選んでくださいね。


本日の音声配信 stand,fm

カウンセリングにクライエントさんが来られる時の目的は
それぞれだけど
カウンセラーは常にクライエントさんの「今」に注目し
心と思考の一致を大事にしております。

参考になれば幸いです。


今日も脱線しながらの収録となりました。
誰かの助けになれば幸いです。

カウンセリングのお問い合わせはこちら
カウンセリングを受けようと行動を起こすには それ相当の勇気が必要だと思います。
その勇気、私は歓迎いたします。(^^)

お気軽にお問い合わせくださいね。
夫婦関係のお悩み
ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

親子・夫婦・人間関係特化のカウンセリングルーム | 温もりを求めて | 奈良

コメント

タイトルとURLをコピーしました