カウンセリングで感じたこと

カウンセリングで感じたこと

#231 カウンセリング:その傷と共にいる。(あの時傷ついた心)

傷がない人は居ないと思います。その傷を排除しようとしないで。その傷を思い出すと苦しいのなら癒していく伴走をしていきます。そしてその傷を思い出しても苦しくなくなり、あ、そこに居るね。そう思えるようになったら生きていくには十分かなと思うのです。
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#227 カウンセリング:自分を大切に他者からされてこなかった人へ。

自分を不当に扱われたとしても、どんな感情を外に出して良いのか分からない。本当は感じている感情があったとしてもそれは正解なのか感じていい感情なのか自分でもわからないから。外部の言葉一つで自分の身が安全で無くなったりする経験の積み重ねが自分の感じることを封印し我慢することで身を守り続ける。
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カウンセリング:赦す。許す。恕す。ゆるす。

赦す。許す。恕す。どの「ゆるす。」であっても共通するのは、相手のことを「ゆるせないでいる自分をゆるす。」そこから始めてみませんか?ゆるせなくてもいいんですよ。
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#234 カウンセリング:耐えられる苦しみ試練と耐えられない苦しみ試練があるんだよ。

「乗り越えられない試練は神様は与えない。」「相手を許せないのは自分を許せていないからです。」この言葉は時と場合によっては、その人をどん底に突き落とす言葉にもなり得ます。脳内では景色は止まったままなのに現実の景色は変わっていく。この現象に目眩を起こします。
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#222カウンセリング: 人が大切にしている物はあなたのものではないからね。

人が大切にしているものをそうとは知らずに私達は勝手に自分の価値観で判断してものを言い相手を無自覚に傷つけてしまっていることあると思います。自分の物差しは自分の為に使うものであって誰かのために使うものではありません。
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#224 カウンセリング:変われることが善で変われないことは悪なのか?

どうして人は誰かや誰かや誰か達みたいに自分もなれないとダメだと思ってしまうのでしょう。誰かみたいになれないと生きていくのが辛いと感じてしまうのでしょう。それでも生きていかないといけない時、感情を切るか蓋をするかして生き延びるのではないでしょうか。
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#223 カウンセリング:人に合わせられないのではない。今まで合わせてきたからやめたいのです。

自分ばっかり我慢を強いられてきているのに、たまには自分に合わせてくれよ!そう思うよね。合わせられないのではないのです。今まで出来ないのに必死で合わせてきたから逆に合わせることをしてもらいたいと思うのです。
カウンセリングで感じたこと

カウンセリング:自分の内側で未消化の傷があるから激しく反応するのです。

あの経験は受け止めきれず痛すぎて傷が生々しくてまともに見れない時。人は鎧を沢山着込んで自分をその傷から身を守ろうとし鎧を着込むことで強くあろうとする。でも、酷い目にあった。悲しい目にあった。辛い目にあった。だから生きるために鎧を着込んだ。それは正解です。
カウンセリングで感じたこと

#217 カウンセリング:あなたが元気がないと亡くなった人が浮かばれないですよ?

自分のせいでこうなった。そう思っている人を「責めなくて良いですよ。」は、その人を否定している言葉なんです。カウンセラーは、そのクライエントがしたい事について見ていて痛々しいと感じてそう言うのならそれはカウンセラーの問題です。
人間関係のお悩み

#216 カウンセリング:人間関係:可哀想がどうかは自分が決める。

まだ心が認めていない時期に周りから言われることは残酷な事です。当事者の気持ちを大切に思うなら万能薬の言葉みたいに可哀想とか気の毒に。とか、まして大変でしたね。辛かったね。なんて言わない事です。言うタイミングを間違うとそれは共感ではなく否定になりますから…
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