人間関係:相手と自分の理解の違いを知れば見えてくること。

心理的な安心安全を感じられないと事実を受け取れない。

言うてる事と行動が不一致だと周りも困るけど何より自分も困る。
信頼失うからね。
でもその人はその瞬間、頭がフリーズしている時…だったりする。
頭の中はパニックになってるけど
どこから理解できてないのか
そもそも
『出来ない』『わからない』と言えない人かもしれなくて…
誰でも分かるよね。

は内容による。

今日のSNSの投稿です。↓


今日は相手がうまく受け取れない時の配慮と
自分がうまく受け取れないときの工夫について。

相手が子供なら特に出来ることを見つける配慮は必要。

うちは商売人でしたので注文の電話や内容の変更の電話がよくありました。
昭和の時代ですから今みたいにメールもないし
お問い合わせのホームページもないから
電話でやりとりしかなかったんですね。

まだ小学生の頃から親が集金の時期は子供である私が電話に出て
◯町の誰様から電話があって○日から〇〇に変更して欲しいって。

親が帰宅したら伝えなければならない。

でも、これを私は何度も失敗する。

町の名前を聞き忘れる。
苗字を聞き忘れる。

電話番号を聞いておけばよかったんですよね。今思えば。
「今配達の者が不在ですので後ほどかけ直します。
お電話番号教えてください」

今なら分かる。

でも親からは毎回
無言の圧がかかる。
なんでちゃんと聞けへんのや。と…

(そうじゃなくて
「『後からかけ直します。』って言うて名前と電話番号聞いとき。」
そう言うてくれたらよかったんやけど。)

いやぁ〜😅電話の声ってくぐもってて聞こえ辛い。

そのうち私の耳は本当に左の耳が聞こえ辛くなった。
でもその事実は言えない。
嘘だと思われるかもしれないから。
だから聞き辛くても必死で耳に大きな受話器を当てて聞こうとしたけれど
無理だった。

そして、いつからか電話に出るのが億劫で怖くなった。


私が誰かが何か重要な説明をしているときに緊張状態になって
胸が張り詰めて聞き取れなくなったのは、この辺りの頃からかなと思っている。

発達障害ADHDもあると思うけど、でもカウンセリングではクライエントさんの話は聞けてるしね。
カウンセリングの話の中で登場人物が多くなればメモしたりする。
それは私が必要だと思えばその場で自分で決めてできること。

でも勉強会で人数が多いと本当に無理で、安心できる人からじゃないと私は学べない。
個人的にお願いできる人じゃないとね。

お互いがお互いの為に方法を工夫することも大事ですね。

誰にでもできることってないです。
ある人にとっては簡単なことでも当事者にとってはとってもハードルが高かったりする。

だから伝えたときに、伝わったかどうか確認することは大事かなって思う。

自分と相手は同じじゃないからね。

だから
・伝えているときに相手をよく見ること。
・相手と自分の理解に違いがあることを大前提。
・具体例を挙げてみる。
・ついでに…と説明するのに話を広げない。(一気に伝えると訳がわからなくなる。)


言われたけれど私みたいに内容によっては理解に時間がかかる人。
そういう時は自分でも理解しやすい方法って何か知っておかれると良いですね。

・メモに書いて図にすると分かりやすいのか。
・小物を使うことでイメージしやすいのか。
・写メで残しておくとイメージしやすいのか。

自分でも工夫してみると良いですね。

伝える側も
伝えられる側も
共に工夫すること。


そういえば若いある人が言ってました。

新人アルバイトの人に仕事内容を教える立場に立ったとき
一生懸命メモする人と、そうでない人がいて
メモする人には書き終わるまで次の説明をするのを止めていたそうです。

メモしている最中に色々教えていた頃は
何度も同じ説明をしなければならなかったと。

相手の様子を見るって大事ですよね。

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