すれ違う性欲
2023/9/24 日曜日(先週)の続きです。
男性は個人差はあるでしょうけれど10代20代をピークに少しづつ下りはしますが
大体通年性欲はあるそうです。
だから何歳になってもある。
女性は、閉経する10年くらい前あたりから性欲が増すそうです。
え〜っと、それはなぜかというと危機感を感じるからだそうです。
あ、つまり本能からのものだそうですが…
閉経するということは子孫を増やせないということです。
そこで子宮が危機感を感じ閉経する前に
もうすぐ産めなくなっちゃうぞぉ〜!
今のうちに赤ちゃん作っておかないと〜!
子孫増やせないぞぉ〜!
みたいな感じになるんだとか。
無責任な投稿になってはいけないと思い、その事を話しているテレビだったかな…
探したのですが見つけられませんでんした💦
つまり
夫と妻のすれ違いもあったりすると思います。
子育てが大変な時期と男性の欲求の不一致。
子育てが落ち着いた頃、もう時すでに遅しというか今更というか…
NHK「大草原の小さな家」の夫婦
私が小学生の頃、NHKでありました。
私と同じ世代の方はご存知の方多いかと思います。
そのドラマの中に鮮明に記憶している内容があります。
お母さんが生理が来なくなったので病院へ行きました。
「きっと赤ちゃんができたんだ!」と思って嬉しくて行ったのね。
そしたら医師からこう告げられます。
『更年期ですよ。生理が終わったんです。妊娠はしてないですよ。』
そういう意味の言葉だったと思います。
お母さんはショックを受けます。
帰宅して家族になんて伝えたか。
「赤ちゃん…流産してしまったの…」
悲しみに暮れる妻を見て旦那さんは病院の先生に相談に行きます。
医師から本当のことを伝えられて妻の心情を察した旦那さんは
「気晴らしに旅行に二人で行こう!」と誘います。
更年期だよ。とは言わない。
流産じゃない。とも言わない。
「二人で旅行に行こう!」
です。
妻は愛する夫の子供をもう産めない体になってしまったから、もうあの人から愛されない。
そう思って怖くて言えませんでした。(そんなセリフが物語の中にあったように記憶しています。)
旦那さんは、嘘をついた奥さんを責めずに愛しているから「二人きりで旅行へ行こう!」と誘った。
と私は解釈しました。
けれど夫婦って現実ではこのドラマのようにはいかない。
だけど相手を思いやる気持ちはあった方がいいと思う。
近しい関係ほど当たり前の「ありがとう」が言えなかったりする。
それは相手がやって当たり前だとどこかで思っている自分がいるからだと思うんです。
それは当たり前じゃない。
そして、当たり前だと思いがちなことを毎日やり続けることって本当はとっても大変なんです。
誰でもできるような簡単なことに思える家事も育児も仕事も全て
本当はどれもこれも当たり前じゃない。
私はそう思うんです。
だから「ありがとう」が当たり前に言えるといいですね。
今回はセックスレスについて先週から3回に分けて書いてみました。
私はセックスレス専門家ではないのですが、うちに来られた過去のご夫婦のケースでも
言えずにいる理由がそれぞれにありました。
その部分と友人AさんBさんが重なった部分があったので書いてみました。
本当の理由って簡単に言えないものだと思います。
だって言うのも怖いからね。
怖いから言えずにいるんだから。
誰もに背景があるんだということ。
忘れずにいたいと思います。
次は女性からのモラハラについてリクエストがありました。
持病の様子見ながら少しずつ下書きしていきますね。
4 セックスレス 夫婦関係
カウンセリングを受けようと行動を起こすには それ相当の勇気が必要だと思います。 その勇気、私は歓迎いたします。(^^) Facebookではプライベートも呟いております。 藤田侑杏恵Facebook |
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