過去をOKにしないと前に進めないとは。

過去の出来事をどうOKにしろというのか。

昨日Xでこんなことをポストしました。

ちょっとここについて説明したい。

短い言葉の中に、どんな意味が込められているのかなんて
発信した側は受け取り手の自由だからと言うのもありだけど
今回はお伝えしたく書かせていただきました。
過去の出来事がどんなであろうとOKにすることは、果たしてどうなんでしょう?

過去の出来事をOKに?

↑こういう意味に捉えられかねないなと、ポストしてから気がついた。
なのでブログで書こうと思いまして…

人は私も含めて過去にいくつか傷ついた経験があると思うんです。

その傷ついた経験の出来事を「良かったこととして受け取れたら前に進める。」
って話では全く無いです。

過去の傷付いた出来事は人によってはどれだけ時間・年月が経過していても
出血したままの人もいるからね。

そしてそこで、もしかしたら、あの出来事の誰かに対して
憎しみを覚えているかもしれない。
恨んでいる人がいるかもしれない。
絶対に許せない!って思っている人がいるかもしれない。

だから私は苦しいんだ!

って心で叫んでいるかもしれない。

怒りで一杯かもしれない。

その怒り、恨み、憎しみ、苦しみ。

根底で
「人として、やっちゃいけないことを私はいつまで経ってもしているから
苦しみから逃れられないのだ。」

そう思ってしまっていませんか?

相手を許せない自分がいけない?

それは本当ですか?
他人から「いつまでそうやって思ってるの?いい加減にしたら?いつの話よ?」

そう言われたことはないですか?

だったら確認ですが
自分にとって、とっても大事な人を消されたり大怪我させられても許せるものでしょうか?

許さなくてもいいと私は思うのです。

そんな人の心は簡単じゃないです。

許せる人は許せばいい。
でも
許せない人は許さなくていいんです。

無理やり許しても、返って苦しいだけです。
自分に嘘ついてるわけですからね💦

「〇〇を許せない自分を許しましょう。」

そういう意味です。

相手を許せたら、それは愛です。って言う人いますけど…

私なら「相手を許せない自分を許すことが自分への愛です。」
って言うけどな。

追記

この内容について、今日月一の集いXのお仲間
#ゆるつな で話が上がったところでした。

システムによる

たらねばならぬ

に縛られることで苦しくなる。

誰のせいにもしない。

そのケアが大切なのだと。
言葉で説明が難しいのだけれど、、、


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