「正しく怒る」のは難しい。

怒りは後から追いかけてくるからね。

ある過去の出来事を何かの拍子に思い出す。
何年も経過してから分かることがある。
人生の学びといえば聞こえはいいけれど…
不可能だけど過去に戻って
言えなかったことを、
できなかった行動を、
やりたいと思うんだよなぁ〜


自分の中で
「正しく怒る」
ということはとても難しいことだと思い出すことがあります。

イケメン息子が脱水になりかけて点滴を受ける時
まだ小さい身体なので血管が上手く見つけ出せず
インターンの医師が何十箇所も
泣いて嫌がる息子を
数名の看護師が抑えて
針を刺し続けた。

そこは大きな大学病院で
私はどうしたら良いが分からず
ひたすら耐えるしかなかった。

点滴はしてもらわないといけない。
だけどインターンの医師が
そこまでやり続けて良いとは

「今なら思えない」からです。

今思えば怒るべきだったと
自分に腹が立つことがあります。

何も分かっていなかった自分に
腹が立つのですね。

怒りって後から追いかけて来て
こうして自分を責め立てたり
追い詰めたりします。

自分の中での
「正しく怒る」
ということは
難しいのです。


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