長靴

子供に誰かに対して迷惑かけるからやめなさい。ではなくて

子供がやらかすいたずらなんてたかが知れてる。と言う寛容さを持つ余裕があると良いね。

普段履けない長靴を雨の日に履けた時、嬉しくてワクワクしたもの。

わざと水溜りに入っていったりして。

そして長靴の中に水たまりの水が入るけど、ちっとも気にならなくて、楽しかった子供時代の思い出が私にはあります。

もし、このイタズラを
誰かに迷惑がかかるからという理由でさせてもらえなかったとしたら

大人になってから子供時代やりたかったことをしたとしても
それはそれで良いのだけれど

あの時でないと楽しめないこと
あの時でないと感じられないこと
あの時でないと大人になってからでは出来たとしても少し違う景色かなと

それを親になって子供に対して寛容に笑顔で

あらぁ〜
長靴で水溜り入って楽しかった?

て言えるほどの余裕が欲しいなと思う。



例え笑顔で
人様に迷惑がかかるからやめようね。

と優しく親から言われたとしても
それは子供にとって抑圧をかけられたことに違いはないのだから。

そして時々、見かけるのですが

カウンセリングをしていると確かに、、、確かに、悩みの多くは
その方の生い立ちからくる親子関係と深くリンクすることが多いのですが、だからといって親に全ての責任や攻撃的な言葉を綴って訴えるのではなく
誰であろうと
その人が何をした人であろうと
私は優しくありたいと思う。



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その勇気、私は歓迎いたします。(^^)

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