残されたものができること
子供を亡くした親が
唯一できることは
懺悔と祈り…
ではないかと自身の経験から
私は思っていて
でも、それを見ている周りは
辛さを抱えます。
あれさえ無ければと思うでしょうし
何故うちが?
とも思う。
悲しみを埋めるように
祈ることで生きながらえる。
明るかった母親が変わってしまったのを止めることは
誰にもできません。
『お母さんはこんなに毎日祈っているのに神様は何もしてくれない。』
そう多分思ってネックレスも十字架も窓から捨てたのかもしれない。
でもこのドラマの最後に
「奇跡は人が起こす。」
明るい顔で言った言葉が
心に残りました。
このシーンでは
窓から放り投げたネックレスが
奇跡的に幼馴染に拾ってもらっていて渡された時のシーン。
やっと泣くことができたね。
そう思って私も胸が熱くなりました。
誰かのせいにしたくても
それができないもどかしさと
内包する怒りは
とてつもなく大きいからね。
※子供を亡くした親ができることは
懺悔と祈り
と書きましたが
これは生きている子供に対しても言えることだとも私は思います。
2024年秋ドラマ #海に眠るダイヤモンド より…
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