子供が絵本の世界に入り込める読み聞かせ方。

読み聞かせって必要?発達障害の私には最適でした。

私の場合、絵本の読み聞かせから得たものは計り知れなかった。

本格的に毎夜読み聞かせを始めたのは子供達が幼稚園に入った頃からでした。
始めた頃は毎夜読み聞かせするなんて、あり得ないと思っていたのですが
いつの間にか習慣になり読まずにはいられないほど楽しい時間でした。
今思えば私の心の癒しタイムであったし
私の心の傷を言語化して成仏させてくれるような時間でした。
特に児童作家あさのあつこさん作「バッテリー」は
気持ちって言葉にこうして表現することができるんだと思えた本でした。

言葉を発して理解を相手に求めることを諦めて来たからこそ。

思いはあってもそれを言葉にすることを奪われてきた、諦めて来たので
いつの間にか語彙力が乏しい大人になっていきました。
表現の仕方もわからない。
ストレートにしかものが言えない。
オブラートに包んで物を言う方法がわからないし、言葉を濁す濁し方もわからない。
だけど、ある程度必要じゃ無いですか、こういうの。
それに言葉をそのまんま受け取るのでその裏にある意味が掴めない。

だけど本の世界には映像を見るように感じ取れた。

だって、絵本も児童書も分かりやすい言葉だし、表現も豊か。
私には教科書に思えたし、心の内側も言葉にして書いてくれている。
誰も教えてはくれなかったし、誰も「今自分が思うこと、感じていること、言ってごらん。」
とも聞いてくれなかったし
言うにしてもさっさと言わないと背中を向けて立ち去ってしまうから
(まるでお前の話は聞く価値がないとでも言わんばかりにね。)
「早く言わなきゃ!!!」
で焦って早口になる。

私の早口はそこから来ています。

幼い子供たちは吸収する力が強いからこそ読み聞かせは大切だと思うんです。

絵本の世界で登場人物たちが描くストーリー。
テレビと違って自分たちもその世界に入り込める世界。
登場する人物の誰目線で聞くか。
誰になりきって話を聞いていくか。
色んな立場を体験できる貴重な時間です。
この時間を親子で共に本の世界に入って困難を乗り越えたりできるって素敵な時間ですよ。
そしてその時間は何年か経った時、親子の会話の中でまた生かされます。
今日はその入り口として読み聞かせの仕方を音声配信で紹介です。
参考になれば幸いです。
是非この世界を楽しんでいただきたいです🎵

2023/2/14 配信 stand,fm

読み聞かせの仕方に正解とか間違いとかないと思いますが
私が長年やってきた経験の中で子供が絵本の世界に入って遊んだり
ドキドキしたりワクワクしたりを味わい尽くせる読み聞かせ方を身に付けて行なって参りましたので
今日はそれをお伝えしたいと思います。
青森に住んでいた頃、関西弁が受けたのか?
子供達が通う小学校以外でも依頼されたり
イベントでお願いされ新聞に掲載されたり
ラジオに出たりしました。
楽しかったなぁ〜〜〜。
読み聞かせボランティアのお仲間からの 伝授も含みます。
いつもより長めなので お付き合いできる方宜しくお願いします。

カウンセリングを受けようと行動を起こすには
それ相当の勇気が必要だと思います。
その勇気、私は歓迎いたします。(^^)

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