子供の就活・面接に付いて行く親。

その声に従わないと何が起こると感じているのか?

本当の自分の声ならあなたを批判したり否定したり拒絶したり絶対しないです。

内側で語り掛けてくる人物は
本当の自分の声を掻き消すことがあります。

本当の自分はあなたを批判したり否定したり拒絶したりしないです。
絶対的にあなたの味方です。

だから
あなたの人生の邪魔をしたり足を引っ張るような声は本当のあなたの声ではないです。
勿論、あなたを守る意味で声を掛けてくれていることも多々あります。
ってか、ほとんどそれです。
でもそれはあなたの成長を妨げ貴重な経験を奪うことを意味する声だったりします。
あなたが自分に従い自分のもとを去らないように不安と恐怖を与えて邪魔します。

そしてそれに従うことであなた自身も厳しいようですが何かを得ていたりするので
その関係性から逃れられないループにはまる。

それを繰り返してきていると思います。

その繰り返しの中でいつも常にうまくいってきたでしょうか?
表面上ではなく
あなたの心は生き生きと喜びの声をあげてきたでしょうか?

あなたが今この瞬間

ああ、生きてる!

そう思えてきたでしょうか?

繰り返す。
同じ繰り返すという言葉ではありますが…

失敗しても、次はどうしたらいいか考えた時、
次こそは!!!
と、上手くいった時のことを想像した時ワクワクしたでしょうか?

失敗の繰り返しの中で人は成長すると私は思っています。

このプロセスを経験せずに社会に放り出されたら…

大事なのは
この失敗をした時の周りの反応ですね。

失敗して成長してきた人であれば、その子供の失敗を歓迎できると思います。
そしてその経験を奪わない。
その経験を奪うということは、その人の成長の邪魔をするということですから。

経験を重ねることで一人ではできないことを知ったり
誰かに助けてもらった時、協力することの大切さや人に感謝することを知ったり
それが資源となり社会に出て仕事をするときに役に立つ。
乗り越える力もつくし、周りと協力して成し遂げる大切さを学びます。

失敗をあまり歓迎されなかった人
失敗をあまりさせてもらえなかった人は
この大事なプロセスを経験できずに社会に放り出されることになります。

さすれば、人と協力すること、誰かに感謝することの大切さを
あまり深く学べずに社会に出るということになりますね…

それでも、その時に体験した痛い経験も、少し遅かったとはいえ
大事な学びはあると思います。
本人がその経験から何を学び取るかは分からないけれど。

もし、それまでお利口さんで生きてきた人であればの話ですが…

親の言うことをよく聞く子供だった。
あまり手のかからない子供だった。
何も心配のいらない子だった。
親の意を汲んでよく機転の効く子供だった。
小学校、中学校、とお受験をして良い大学に行き
良い企業に就職し親の意見を取り入れて。

時々は喧嘩もしたけれど親としては満足(知らんけど!)
家から通えるところ。
家から近いところに住み…


この辺で止めますね。
何を持って親の「良い」かは、それぞれだと思うので。

ただ、親にとっての「良い。」と
子供にとっての「良い。」はイコールではないので
もしかしたら子供の方では
「〇〇した方が良い…だろう。自分は本当は❌❌したいけど…」
って思ってるかもです。
それなのに何故言わないのか?

ないのではなくて

ないのです。

親を悲しませたくないから、かもしれないし
親が怒るから、かもしれないし
親の意見が絶対だから、かもしれないし

理由は色々あると思います。
それに理由なんてものは一人一人違うと思います。


この続きは長くなるので明日また書きたいと思います。

2 子供の就活・面接に付いて行く親。


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