夫婦関係のお悩み

夫婦喧嘩で良くあるのが相手の痛みを無視して否定する行為です。そう感じるお前が悪いとかおかしいとか捉え方が間違っているとかね。感じた本人の声を聞けないのなら一体誰の声なら聞けるのか？そういう扱いを受けてきた相手はこの先あと何十年共にやっていけるのか？やっていく為にはどうしたらいいか？不安に思うんです。

家族のために親は一生懸命です。一生懸命仕事するし我慢もする。そのことを相手はわかっているはずだと思いがちだけれど、、、我慢している時点で相手には伝わっていないということ。早めに相手が受け取りやすい言葉で伝えることが大事。私はそう思います。

自分のことを好きになれない理由の一つとして書いてみました。私の体験談ですので皆が皆同じではないと思います。こういうこともあるんだなぁ～くらいな感じで読んでいただけると幸いです。

他者との比較で分かることが必ずしも正解とは限らない。あの人は愛されていて羨ましいと感じてもそれは本当かどうかは謎です。パートナーの行動で自分が感じることが大切で周りがその行動を見て決めることでは無いし、何より貴方がご機嫌かどうかが大事なんです。

アダルトチルドレンに見受けられる境界線の曖昧さ。そもそもこの言葉の意味がわからない人もいるかもしれません。自分と大切な相手を守る意味でも境界線は大事。境界線が無いということは「自分が無い」とも言えるから。大切な関係だからこそ境界線がひけるようになると良いですね。

夫婦に限ったことではない。我が子からの裏切り嘘をつく誤魔化される。これらの行為も自分に「愛がない」事への証明になる。愛が分からないし知らないし自分の中に無いから。だから欲する。証が欲しい。安心したいから。それだけずっと強制的に誰かの為に生きてきたとということです。

夫婦喧嘩に限らないと思いますが、人との関わりの中で・あ〜またやってしまったよ…そういうことあると思います。勿論、片方のみが原因ということは無いと思いますが自分がそのパターンに気が付けるだけでもこのワークは助けになるかなと思っての公開です。

夫婦カウンセリングで会話が無い。というお悩み。その表面に見えている状況は何かに気がつくチャンスだと思うんです。つまりその会話が無いということのみが問題では無いのでは？自分の本当の気持ちに気がつくことはとても怖いことだったりするからね…今日はそんなお話です。

今日は先日ふと子育てしていて初めての離乳食で最初の果汁をスプーンひと匙をあげた時のことを思い出しました。あの当時傷だらけだった私は毎日が必死だったし、自分の中に決め事が沢山あって、それに縛られてがんじがらめだった。もっと肩の力を抜いて子育てをしたかった。その為に必要なことが私にはあったのですが…