私は過去にトラウマを無理ポジして自分の首絞めてたんです。
見ないようにする事で一時的にですけど痛みを感じずに済みますからね。
だけど、いずれそこにあるのに無視し続けることは困難になる日がやってきます。
私の体験談ですけど、、、催眠療法の練習中に見たもの。
これは私が催眠療法の練習台になっている最中に見たものです。
私は暗くて寒い部屋で放置され続けてガリガリに痩せており呼吸もやっと。
汚くてボロボロの服を着ていました。
冷たいコンクリートの上で倒れたままの状態。
それを見ても大人になっている私は自分で自分に手を差し伸べることさえできず
催眠の中で夫を呼び出し夫にその子(自分ですけどね)抱えさせ
救急車を呼び搬送してもらいましたが
それでも私はその後一度もお見舞いにも行かず放置してたんです。
それくらい私は内側にいる自分を見るのが怖かったんですよね。
だからね、トラウマのケアを受ける人の怖さは少しは分かるつもりです。
全ての経験がしてよかった。良い経験ばかりじゃないんです。
どんな経験も…して良かったわけではないです。
しないにこしたことのない経験だってあります。
それによって記憶から消さないと生きていけないほどの辛い経験、
して良かったわけがないでしょう。
もし、良かったと本気で思うなら
「もう一度同じ経験したいと思いますか? 」
て話です。
あの経験をしながらも それでも今日も一日生き続けている自分を 労わってあげてほしい。
今日はちょっと重たくなっちゃいました💦
2023/2/1 配信 stand,fm
トラウマ・ケア読書会二回目でした。慢性複雑性トラウマ。実は無自覚にそこにあり続けている。
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カウンセリングを受けようと行動を起こすには それ相当の勇気が必要だと思います。 その勇気、私は歓迎いたします。(^^) Facebookではプライベートも呟いております。 藤田侑杏恵Facebook |
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